ホリディキャンプin月山(その3)

技術分析

まずは整地の小回りから・・・
カービングショートという種目が出てきてこれからどんどんカーブ色が強くなると予想されるショートターン
今回は切り替え後からターン前半での板の捕らえを重点的にレッスンしていただきました。
写真を見ながらどこがまだまだなのか分析!!








見て一番気になるのは私(左から2番目)の外足の絞り。
これはまさしく絞りすぎ。。結果X脚になってしまっていますね。。

次にターンの導入部分(写真)で自ら身体を谷側へ落としてしまっている事。
ターン後半でたまった圧力を蓄えている時間がなく、ただぼーっと次のターン内側に倒れていってしまっています。
ほりさんやきくりんに見られる外腰の残し??が必要なような気がします。
肩から入っていくのではなく、腰から入っていくような意識がいいのかもしれません。。
たぶんこれはコブも一緒!

それとターン前半での外手(右手)の浮きです。
しっかり過重をしたい場面なのでこれでは圧力が逃げていってます。。








次はコブ!
写真番のところで、もう少し膝が左手方向に抜けていっていれば次のターン前半は脚をひねって角づけ出来る体制
を整える事が出来るのに。。
また写真で見られる外腰のローテーションがテールのずれにつながってしまっています。





いい谷回り画像集!
こんなターンの連続が決められればまぁまぁって感じになるのでしょうか・・・・
是非とも谷回りで板を張り付かせたい・・・(^^;

という事で簡単なビデオ解説でした。。
みなさんのちょっとでも参考になれば幸いです。。


と言う事で2日目の模様はここからどうぞ!





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