都連レベルアップキャンプin車山
(2005年1月15〜16日)
photo by akko



例年開催されている東京都スキー連盟主催のレベルアップ合宿
車山の大会バーンを規制して講習を行うということで
去年の噂も聞き行ってまいりました。


今回お世話になった「アンナプルナ」
きれいなペンションといった感じでした。


さてさて、都連恒例の開校式。
70人ぐらいの受講生が集まってました。
当然みんな再来週行われる予選への調整という目標でしょう。



雪不足でなやんでいたスキー場には朗報ではあるが、
寒波が停滞し、この週はず〜っと雪。
車山はあまり降りは強くなかったが、ガスがひどい状況。。
1日目はビーナスをセパレートしてのトレーニングが
行われる予定であったが、あまりの視界不良によりキャンセル。



急遽スラロームコースでの大回り切り替えの練習。
ターンの前半内足をたたみ込みながら内傾を出してくる操作。

これがかな〜り難しかった。。
基本的には外足加重切り替の多い私の滑りには難しい課題だった。
あまりに出来が悪く、一人だけ「プルークで練習してこい!」
と言われてしまう始末。あらら・・・・


後で聞いてみるとここ数年小回りで練習している手法と一緒。
な〜んだそんなことか。と思ってもすぐ出来るわけではなく。。。。

しかし、出来はしなかったが、ここ数年大回りにはセンセーショナルな
新しさがなかった自分の大回りにいい刺激になった。

それと大回りについての目が低いことに気づかされた。
違いが見えないようでは自分の向上はない、という感じ。

またまた練習することが増えてなかなか興味深い内容だった。



そして落ちこぼれた私はリフトが止まるまで練習するのでした・・・(笑)



2日目の天気も一時晴れ間がさしたものの雪・・
ただし昨日より視界はあったのが幸い。。



この日は午前中スポーツマンをセパレートして小回り。
小回りについては比較的(あくまでも比較的)調子が上向いていたので
主に落差の調整を行った。

ビデオを撮っていないのでなんともいえないが
自分の中ではこんなに落ちていいのかよ〜〜〜!!!
と言うほど落差を取った時にOKがもらえる状況。

感覚と見え方では大分違いがあるのは確かなようだった。



午後はスポーツマンにコブを作っての不整地小回り。
コブは去年の悔しさから一年練習してきた種目。
多少なり自信を持って挑んだが・・・・・


玉砕・・・・・


コブは上手くなってませんでした。(笑)
またまたハエが止まりそうな速度でした。(涙)


その昔テクニカルを取った頃は誰よりもコブが上手いと思っていた。
受験者の中で一人だけコブで+2をもらい、やっぱりな。とおごりがあった。

その自身はここ数年でみるみる衰え。
今では苦手種目に変身。


整地種目が上手くなったからだ!
とプラス思考ではいるものの、コブで点を引っ張るなんて
スキーヤーとして情けない・・・


こりゃ来年に向けて本格的に取り組むべしと誓うこととなった。
って遅い?(笑)



とまぁ波乱万丈のキャンプでした。
ALLエーデルでの集合写真。
黄色が多いがそろえた訳ではありません。
たまたまです。(笑)


みんな凹み気味だったけど、まぁなるようにしかならないから。
がんばっていこ〜〜〜♪




あと2週間。

今年はどんなドラマが待っているのだろう。

乞うご期待!!(シナリオなし)